端から見ていると簡単そうなものでも、自分がやってみるとものすごく複雑に感じるものもよくあります。
例えば、大人がすいすいと自転車に乗っている姿を見て、子供はどう思うでしょう?
「あ、自転車乗るのって、簡単なんだ!」
きっとそう思いますよね。
でも、ちょっとだけ、初めて自転車に乗ったときのことを振り返ってみてください。
親に補助輪を取ってもらったあと、何度転びましたか?どれだけ足や手に擦り傷を作りましたか?
でも、しばらく転んだ後、大人のように自転車に乗れるようになってからは転びませんよね。
医院の開業・経営も全く一緒です。
やってみると、意外なところで躓いたりして、先輩先生方も沢山の苦労を重ねて、 安定した医院経営を獲得しているのです。
「開業する時、あんまり転びたくないなぁ・・・どうすれば、一番、苦労が減るのだろう?」
その答えが、実際に奮闘している先輩の姿を見ることだと感じています。
一生懸命頑張って、自転車に乗れるようになっているお兄ちゃんの姿を見ていた弟は、意外とすんなり自転車に乗れるようになってしまったりします。
これは、兄が目の前で奮闘する姿を見て、自分のセンスとして学んでいたからです。

過去にお送りした「開業現場通信」
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